私の定義では
「筋力を使わずに骨だけで立つ」

イメージはトランプタワーです。



トランプタワーに筋肉なんてありませんよね。
バランスだけで立っている。


トランプどころか、こーゆー凄いのもあったりします。コインタワー。

人間の骨も積み木に見立てて、
昔なつかし「だるま落とし」みたいなものだと思ってみる。



積み木と積み木が水平同士で積み上がっているなら
うまいこと乗っけることができるけど、

積み木と積み木が変な向き同士になってると
角と角がぶつかり合って
圧力が集中して荷重負担がかかりすぎるし
接着面積が小さいせいで
バランス難易度がぐんと上がる。
そのため積み木の外にある筋肉の力を使わない限りは
容易に自分の体を支えることができない。

これと同じ。

んでもって筋肉さんはめっちゃ踏ん張ってるから

そりゃー疲れる疲れる。

当たり前だ。



「筋力を使わずに骨だけで立つ」
っていうのは
日本古武術合気道のイメージから来ています。

自分の力を使わずに相手の力を利用する。
余計な筋力は使わずに骨に体重を預けてしまう。


せっかく体内には
「骨」という「骨組み」が
備わっているのだから、
(ホント、”からだ言葉”って多いわ~)

こいつをフル活用しようじゃないか!

ということです。

んで。

使わずに済んだ

筋肉分の余力は

自分の好きな何かをするのに回しちゃおう!!